ジャンル兜、甲冑

ご覧頂きありがとうございます。

紙甲房の手作り紙製兜になります。

古墳時代に使われていた眉庇付冑を紙とFRP樹脂で再現した観賞用兜です。
後世の兜のような華やかさ等は無いですが、古墳時代独特の雰囲気は十分に再現出来ていると思いますので。この兜を飾って過去へ思いを馳せるのはどうでしょうか？

＜仕様＞
紙に強度と質感を持たせる為に、内側をFRP樹脂で塗装して表面はニスを2回重ね塗りしてします。またこの型のみ内側にアイアンペイントを塗った後に水性漆を塗っで重量感をだしています。

小札の枚数を他の作品より多い60枚にした型になります。

眉庇部の紋様もシンプルな三角模様になります。

兜全体の塗装は、水性漆を3回以上重ね塗りしています。

各小札の厚みは1㎜厚の厚紙を使用しています。

シコロは柔軟性をもたせる為に、ニスを2回塗りその後水性漆を3回重ね塗りして作製しています。

芯木は他の作品と同じ赤色の水性漆を塗った型になります。

＜寸法＞
芯木に載せた状態　高さ：約37㎝　タテ：30㎝　ヨコ：30㎝

＜注意点＞
兜は当時のサイズを出来るだけ再現していますにで、現代人が被ると小さいので着用せず観賞用としてご使用ください。

作製は工程に従って一点ずつ丁寧に全て手作りしていますが、歪みや微妙な塗りムラ等はどうしてもあります。ノークレームノーリターンでお願い致します。

紙と樹脂で作成していますので、保管場所は湿度や直射日光等を避けた場所に保管してください。
冑の手入れは、濡れたタオル等は使用せず乾拭きでお願いします。


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