20年ほど前にアメリカで購入しました青銅を鋳造した一輪挿しです見ての通り手をモチーフにしています写真3のように親指と人差し指のあいだに穴が空いています。その穴は、写真4のくり抜かれた円につながっています。この円に水入れをはめて使用するものと思われます古いものですので、酸化処理された表面から青銅がのぞいている箇所があります。正式な製造時期は分からないのですが、こちらを譲ってくれた古物商の話によれば20世紀初葉のものとのことです手首の部分に十字がほどこされていることから、教会で使われていたものであることはまちがいないとのことでした花器としてはもちろん、インテリアとしてとてもおもしろい品物かと思います。サイズはおおよそですが、7×15×5cm、重さ約1.5kg。逸品です#とんかつアンティーク#とんかつコレクション・Theハンド