●内容：（目次）口絵写真（吾人の精神、二俣分校全景、ほか）刊行に寄せて 中野校友会会長刊行にあたって 俣一会幹事長序章 陸軍中野学校と二俣分校（陸軍中野学校、二俣分校）第1章 二俣分校時代１．二俣分校の生活と教育（陸軍中野学校との出会い、二俣入校の思い出、講義ノート抜粋、遊撃戦のテキスト、卒業演習、極限での耐力を涵養、ほか）２．二俣の思い出（小野田君と革脚絆、軍医殿との出会い、ほか）３．卒業・その後（弘前師団にて、故橋本少尉のことども、ほか）４．思い出すままに（二俣の思い出、礼式令の不要な学校、ほか）第2章 任地の記録１．義烈空挺隊（特攻義烈空挺隊始末、、ほか）２．インドネシア（ジャワ防衛義勇軍とともに、ほか）３．仏領印度支那（ハイフォン地区工作の状況、仏印・ラオスの工作活動、ほか）４．フィリピン（第14方面軍関係総括、比島血戦記、ルバング島戦記、日本軍埋蔵財宝始末、、ほか）５．台湾（台湾軍関係総括、台湾軍高砂部隊、高砂兵とともに、ほか）６．朝鮮（朝鮮軍関係総括、遊撃戦準備、ほか）７．沖縄（わが戦わざるの記、桜挺身隊の活躍、牛島閣下のお諭し、長閣下の思い出、ほか）８．北海道・樺太地区（北海道の防衛、樺太戦記、ほか）９．東北地区（仙台より佐渡へ、青森空襲、ほか）10 関東・甲信越地区（東京師管区総括、最精鋭 八州部隊、武甲山の大根拠地、本土決戦前夜、遊撃戦教育の思い出、東久邇宮邸全焼す、軍管区司令部への命令受領、ほか）11 東海地区（名古屋師管区司令部にて、名古屋防空戦のころ、岐阜地区司令部、ほか）12 中部・中国・四国地（中部軍関係総括、紀ノ川畔の演習、広島原爆の日、日和佐特警隊の設立、ほか）13 九州地区（西部軍関係総括、川内地区の地下遊撃隊、熊本地区司令部にて、長崎港の米船団爆破計画、霧島部隊の思い出、終戦前夜、幻の「抗戦計画」、ほか）第3章 ルバング島捜索記（調査までの沿革 末次一郎、捜索活動の概要、捜索日記、ほか）第4章 戦後（戦争裁判をうけて、末次兄とのめぐりあい、満蒙に展開した少年諜者、中野教育の実践、ほか）資料（分校時の参考資料、赴任地別第一期生名簿、ほか）編集を終わって 刊行委員長 ●状態：図書館除籍本ですので、シール、印がありますが、読むには支障ありません。その他多少の経年劣化があります。線引き、書き込み、切抜き、破れ、タバコ臭などありません。