こちらよくネットでお安く売られている人口水晶やガラスもどきのなんちゃって水晶ではなく本物の天然水晶です。水晶玉は無色透明ではありません。(個人的に純粋な水晶玉に無色透明な綺麗な物はないと思っております。)もう必要ないのでお安くお譲りします。ちなみに本物の水晶と偽物の水晶の違いは、一般的な感覚で言ってしまえば、天然に作られたものであるのか、人工的に作られたものであるのかです。ただし、天然の水晶であっても、研磨などの加工はほどこされていることが多いため、どこまでを天然と呼ぶのかは、解釈に差が出るところかもしれません。一方で、工業用に人工的に作られているものも、水晶には違いないため、その点も定義を困難にしています。天然の水晶は二酸化ケイ素を主成分とし、結晶化しているものである。結晶化されているため、硬度は高く、熱伝導が良いなどの特徴があり、同じように二酸化ケイ素を主成分としているものに、ガラスがあるが、ガラスは結晶していないため、その硬度、重さ、熱の伝わり方などの面で水晶と異なる。成分は同じであるが、結晶されていない、つまり、原子、分子が規則的に配列されていないです。人工水晶の種類流通している人工水晶には、天然水晶のくずや粉を溶かして、ガラスと混ぜて固めた、練り水晶。あるいは、そもそもガラスやアクリル製などの水晶とは呼べないものが出回っているケースがあります。その他、水晶の粉末を溶かし人工的に結晶させた、合成水晶というものもあります。合成水晶は人工的に結晶させているため、結晶構造を有していて、そのため、天然のものと見分けるのが特に困難なのが、この合成水晶です。合成水晶は、工業用に大量生産されるものが多いがですが宝飾用として流用されているものがあり、見た目上は美しく見えます。合成水晶で多いのは水晶玉合成水晶は、水晶玉状になっているものが多いようでブレスレット状であっても、球状になっているものは、合成水晶の可能性が上がる。逆説的ではあるが、合成水晶を棒状の原石のような形に形成するのにはコストがかかることや、また工業用の用途からは離れるため、球状以外の合成水晶があまり見られないです。しかし、ガラス製のものであれば、その範疇ではない。水晶クラスター(母岩の上に柱状の水晶が集合したもの)の中には、ガラスでできたものがあります。天然の水晶と人工の水晶とでは、触ったときの感触が違うと言われています。ガラス玉は触ったときに滑らかで、しばらく触っていると温くなってしまい水晶は熱電導率が違うため少しヒヤッとしますが、目安の一つとしてとどめておくのが良い程度です。尖った形の水晶に限定した方法ですが、ひっかいてみることで、見分けることができます。ガラスと水晶では硬度が違うため平均的なガラスがモース硬度4であるのに対し、水晶はモース硬度7で硬いです。水晶は六方晶系の結晶のため、光の屈折が起こり、それにより見極める方法で、これはガラス玉や練り水晶を、水晶とを見極めるのには、適している方法と言えます。ただし、人工的に結晶させた合成水晶玉を見極めることはできません。亀裂などが一切ない大きな水晶というのは、天然ではまずないと言われているため、人工水晶である可能性が高いみたいです。天然水晶の水晶玉は直径10センチでも10,000円以上すると言われているので見た目が整っていて、あまりにも安価な水晶は、人工水晶である可能性が高いです。以上よろしくお願いいたします。