北海道中川町産アンモナイト群生標本です。折り重なるように入っている密集ノジュールの為断片になっているもの多いですが、そのものの特徴をよく表してます。レアものばかり迫力はあります標本価値としては、貴重と思います。非常に同定が難しく専門家に送って鑑定お願いしました。環境によって色々変異がありますので、必ずしも専門書と一致しない場合ありますね。写真に番号表記してます。①コリグノニセラス科　弱いキール、腹脇の大きな突起は珍しい。テキサニテス系かと…②ノストセラス科　ハイファントセラ　　　ス　レウシィアナム住房部の突起が専門書のものより、かなり大きい。⑤と繋がっていたようです。③バキュリテス　産出時代(コニアシアン)から見ての同定。④ディプロモセラス科　スカラリテス　ミホエンシス断片なので、判断が難しいが、肋の状態などで判断。⑤ハイファントセラスレウシイアナム　②の先端部⑥スカラリテス　ミホエンシス　④同様断片なので、判断が難しい。⑦ハイファントセラスsp　産出時代からの想定⑧コスマチセラス科のもの？　キール、突起は無くハッキリとしたリブの特徴。以上専門家の方から伺いながらの説明になります。同定に誤りがある場合がありますので、色々なご意見お待ちしております。　写真ごちゃごちゃして、わかりづららいかも、ですが実際中々迫力見応えありますよ。重さ約1.7kg　　接着ありです