※　本品は正に新品の未読品ですが、　【外カバー】に輸入の流通過程に生じた　　物と思われるダメージ（表裏にスレ痕　　と裏側下に軽い小折れシワ）が見られ　　ます。※　極度に状態面を気にされる方はご遠慮　　下さい。丁寧に梱包の上、発送させていただきます。●言語:英語●ハードカバー●ページ数:344P●サイズ：16.5 x 3.6 x 24 cm●発行：2012年7月●内容●ルーシー・リー（1902-1995）は、20世紀を代表する陶芸家の一人で、モダニズムへの鋭い理解と自ら選んだ技術を融合させました。60年に及ぶキャリアの中で、彼女は常に作品に磨きをかけ、彼女独自の新しい形や表面効果を開発してきました。繊細な形をしたボウルやボトルなどの器には、彼女のシンプルで明快な形へのこだわりが反映されており、批評家や一般の人々からも高い評価を得ています。この伝記は、ハプスブルク家のオーストリアに生まれ、ウィーンの進歩的な美術学校で学び、1938年にナチスの支配下にあったオーストリアから脱出して英国で過ごした、リーの人生と芸術の発展を包括的に描いています。リーを知る著名な陶芸家であるエマニュエル・クーパーが、彼女の友人や知人の多くにインタビューを行い、リーの人生と作品についての完全で詳細な記述を実現しました。著者は、リーの遺族から未発表の手紙やその他の資料の入手を許可されています。これらの資料は、リーの人生と仕事についての魅力的な新しい洞察を与えてくれるとともに、リーの創作活動を、モダニズムと英国におけるスタジオポタリー運動の勃興という幅広い文脈の中で再評価することを可能にしています。